超擬態人間

超擬態人間

2020年4月24日
アップリンク渋谷 ほか全国公開

ブリュッセル 国際ファンタスティック映画祭2019 Spamflix アジア映画賞 受賞
韓国 プチョン 国際ファンタスティック映画祭2019 Forbidden Zone部門 正式招待上映
ゆうばり 国際ファンタスティック映画祭2019 オフシアター コンペティション部門 正式招待上映
オランダ カメラジャパンフェスティバル2019 正式招待上映
ドイツ OBSCURA映画祭2019 アジア映画賞 正式招待上映
アルゼンチン ロホ・サングレ映画祭2019 正式招待上映

予告編

イントロダクション

海外の映画祭で上映、絶賛されたジャパニーズ・ホラーが日本凱旋!《赤子を抱える男の幽霊》という日本唯一の幽霊画「怪談乳房榎図」(伊藤晴雨・画)に着想をえて、オリジナルの物語を構築。《幼児虐待》という社会問題を完全予測不能なミステリーに、スプラッターホラーを融合させた作品として完成させた。

「擬態」。それは特定の生物に与えられた能力。ある時は身を守るため、ある時は獲物を捕らえるため自分ではない何かに「擬態」する。そして、その能力は人間の社会にも存在する。それは醜くゆがんだ形で。純粋だった子供は社会に触れていくうちに、身を守るため、利を得るため、時には他人を攻撃するため、「擬態」を身に着けていく。特に現代はSNSやメディアに翻弄され、誰が誰なのか、自分ですら自分が何者かわからなくなるような状況が、歪な病として社会に根差している。

本作は日本的な背景やプロップの中に80年代のアメリカン・ホラーの名作たちをほうふつさせる演出やギミックをちりばめつつ、《幼児虐待》というテーマを中心に据え、“現代日本社会”の縮図ともいえる物語を紡ぎだしている。

また企画当初から海外での展開を強く意識し、「日本でしか作れないアメリカンホラー」というスローガンのもと製作。そして監督の「新たなホラーで世界に殴り込む。」という覚悟に賛同した海外の配給会社が完成直後に全世界の配給権を獲得。英題を「MimicryFreaks」とし、日本に先駆けて海外へのアプローチを行った。ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭(ベルギー)※にて国際プレミア上映がされ、アジア映画部門で数々の作品を抑えグランプリを受賞。その後もプチョン国際ファンタスティック映画祭(韓国)、オブスキュラ映画祭(ドイツ)など各国の映画祭からのオファーに応え、ファンたちを魅了してきた。

そして世界での成功をひっさげ「超擬態人間」が満を持して、いよいよ日本に上陸する!

仕掛けられた数々の“擬態“をあなたは見破れるか。

※ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭:シッチェス、ファンタスポルトと並び、“世界三大ファンタスティック映画祭”と称される、ホラー・ジャンル系映画に焦点を当てた映画祭として毎年数多くの話題作を上映、輩出している。

ブリュッセル 国際ファンタスティック映画祭2019 Spamflix アジア映画賞 受賞

全生庵 所蔵

ストーリー

ありふれた朝。親子で目を覚ました風摩と蓮は直ぐに異変に気づいた。目の前には〈いつもと違う〉光景が広がっていたのだ。それは深い森……。なぜ彼らは森で目を覚ましたのか?

時同じくして、一台の車が山中に迷い混んでいた。結婚式を控えたカップルとその新婦の父親が乗る車だ。馴れない山道で方向を見失った一行。そんな彼らは更なる試練と向き合う事になる。車が故障したのだ。

ふたつの話が一つになるとき…。それは世界崩壊の始まりを意味していた…。

キャスト

杉山樹志

京都の演技学校で芝居を学び、上京。「土竜の唄」や「ホットロード」などに出演。映画「狂覗」で初主演。その芝居が絶賛されるも、本作撮影直後に急死。主演二作目にして遺作となった。

望月智弥

演技学校で芝居を学び、上京。「愛を積む人」や「ホットロード」などに出演。芝居をこよなく愛しつつ、自らバイク改造をする手先の器用さをフルに発揮し本作では美術も担当している。

田中大貴

映画「狂覗」でその独特な存在感が注目された大分出身の異端児。日本のソン・ガンホを目指す傍ら、面打師としての顔も持ち、本作では“なまはげ”のお面造りも担当した。現在歌手デビューも控えている。

河野仁美

元・美容師店長という変わった経歴の持ち主。本作ではその技術を生かし、メイクを担当。脱ぎもためらわないその女優魂で活躍中。

坂井貴子

舞台、CM、TVなどに出演する傍ら、ブライダルなどの司会業もこなすマルチ女優。見た目の可愛らしさとは裏腹なその男勝りな性格から、本作では荒くれ者の男達を率いてラインプロデューサーも兼任した。

安井大貴

元暴走族の総長から更正して俳優に転身。持ち前の体の大きさと身体能力を生かして本作でデビューを飾った。7人までのストリートファイトなら負けなしのリアル化け物。

桂弘

俳優として、映画、舞台で活躍する傍ら、芸人としても活動。キャラクター性を全面に出す芝居はリアルながら異色な雰囲気をもかもし出し多方面から評価されている。

宮下純

子役から女優として活躍。藤井作品常連の女優。近年は特殊メイクの腕を磨き、『狂覗』で特殊メイクアーチストデビュー。ミヤ・サヴィーニというアーチスト名でも活躍している。

越智貴広

大人気昼ドラ「キッズ・ウォー」でデビュー。子役として活躍し多数のドラマ、CMで活躍中。どんな役柄でもこなすカメレオン俳優。

パルマ

藤井監督に忠実に仕える茨城産まれのビーグル犬。モデルとして活躍する傍ら、本作が映画デビュー。本作宣伝ではマスコット犬としても活躍している。

スタッフ


写真掲載:©Cine21

監督/プロデューサー/脚本/撮影/編集:
藤井 秀剛

中学卒業後、単身渡米。カリフォルニア芸術大学卒業。10年の米国生活を経て、帰国後、2500本の脚本の中から、音楽プロデューサー、つんく♂氏に見出され『生地獄』で監督デビュー。ロイド・カウフマン氏に『最高のホラー監督』と評価を得るなどカルト作品としてヒット。人の恐怖に社会風刺を交えたサスペンス/ホラーのみを描くジャンル監督。2017年公開「狂覗」は1週間のレイトショーに始まり、ロングラン。キネマ旬報からも年間BESTに選ばれるなど、高い評価を得る。本作、「超擬態人間」以降も、Samsungの全面協力の元、全編GALAXYで撮影した密室スリラー「闇國」(2019)、「ドリーム・ホーム」(2010)でシッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭・最優秀女優賞を受賞した香港の人気女優ジョシー・ホー主演の日本・香港合作「怨泊~OnPaku~」(2020)、新感覚の青春犯罪サスペンスの「半狂乱」(2020)など、意欲作が控えている

<作品>
生地獄(2000年)
監金~マネーざんす(2001年)
怖来~furai(2005年)
恐怖依存症(2006年)
狂覗(2017年)
秘醒~PIZZA(2018年)
超擬態人間(2019年)
闇國(2019年)
半狂乱(2020年)
怨泊~OnPaku(2020年)

劇場情報

エリア 劇場 公開日 リンク
東京 UPLINK渋谷 2020/4/24(金) Website
東京 UPLINK吉祥寺 2020/4/24(金) Website
東京 池袋シネマ・ロサ 2020/4/24(金) Website
神奈川 シネマ・ジャック&ベティ (準備中) Website
京都 京都みなみ会館 (準備中) Website
大阪 シネ・ヌーヴォ (準備中) Website
兵庫 元町映画館 (準備中) Website
大分 別府ブルーバード劇場 (準備中) Website

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